【新唐人2013年07月24日付ニュース】43万人が参加した香港7.1デモでは、多くの市民が梁振英行政長官の辞任を求めました。一方、共産党の背景を持つ“香港青年関愛会”が14日、再び繁華街の旺角(モンコック)にある法輪功真相スポットで騒ぎを起こしました。現場に居合わせた大勢の市民が共産党の手先の悪行を叱責し、放任する警察を非難しました。
香港の繁華街・旺角では、法輪功学習者らが長年、中国共産党の悪行を暴き、中国本土で行われている迫害の真相を伝えています。14日午後4時半ごろ、共産党の手先で“香港青年関愛会”の頭目・林国安一行が再度旺角の歩行者専用区に現れ、大型横断幕で法輪功の真相ブースを遮りました。しかし、警察は傍観するのみで制止はしませんでした。
騒ぎはますます大きくなり、現場には多くの市民が集まりました。林国安らの横暴ぶりが目にあまり、市民らは次々立ち上がり非難しはじめました。一方の警察も大勢の警官を動員し、法輪功の真相スポット周囲に警戒線を張り、市民らを阻止。しかし、共産党の手先らが暴れるのは放任。これに怒った市民が警戒線の中に突入し、警察側を非難しました。
香港市民
「明らかに共産犬の肩を持っている、中共公安になりたいのか?法輪功のブースをあいつらに妨害させ、その隙に現場を取り囲い、両手を挙げて、法輪功への抑圧と妨害を放任している、今はまた私が人を妨害していると?」
香港市民
「一国二制度、もし私が法輪功をやっていたら、家にまで押し掛けてくるだろうな」
香港市民
「ボスが警察に封鎖を命じているのさ」
「警察は命令を受けて」
「そのとおりやっているのさ」
「ボスが梁振英にこうしろと命じている」
香港市民
「中国共産党に対する増悪感をますます増強させるだけよ、邪悪極まりない、我々が声を出せないと思っているのか?共産党が殺人して、臓器を売っていることは世界中が知っている事だ、あなたたち警察はこんな共産匪賊を庇うのか」
現場を取り囲って事態の進展を見守っていた大勢の市民からも正義の声に、拍手喝采が送られました。夜8時近くになって、悪党らは大型横断幕を持ってさらに法輪功真相ブースに近づき、完全に遮ろうとしたところ、市民らの怒りが爆発しました。次々立ち上がって悪党らを阻止しようとする市民に対し、林国安が殴る蹴るの暴行を加えました。通報を聞きつけた警察が再び現場に戻ると、大勢の市民が悪党らが人を殴ったと訴えました。午後4時過ぎから始まったこの騒ぎは夜9時頃まで続きました。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2013/07/15/atext931590.html (中国語)
(翻訳/坂本 ナレーター/大口 映像編集/蒋)





















